男子プロテニス協会(ATP)が新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的拡散を理由に、男子のテニスのプロツアーの試合を6週間の間休止することを正式に決定した。

 これにより4月20日の週までは、いかなるATPツアーやATPチャレンジャーの試合も開催されることはなくなった。

 今週から始まる予定だった「BNPパリバ・オープン」(男女共催/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月11~22日)は、予選が始まる直前になって延期が決まっていた。そして欧州から米国に向かうすべての飛行機が運休となるニュースのあと、木曜日に「マイアミ・オープン」(男女共催/3月24日~4月5日)の延期が地方政府の決断によって決まり、続いてこの6週間の完全休止のニュースがATPから公式に発表された。

 この決断でマイアミ・オープンのほか、US男子クレーコート選手権、ハッサン2世グランプリ、モンテカルロ・マスターズ、バルセロナ・オープン、ハンガリアン・オープンが影響を受けることになった。

 ほとんどの人々にとって、コロナウイルスは咳や発熱など軽度から中度の症状をもたらすだけだが、高齢者や元々別の病気を患っている人々には肺炎などより深刻な症状を引き起こすことがある。

 次のグランドスラム大会は、5月24日からフランス・パリで開催されるフレンチ・オープンとなっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年から新会場となったマイアミ・オープンのセンターコート
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 18: A general view of the new centre court stadium during day one of the Miami Open on March 18, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Julian Finney/Getty Images)


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