女子はマイアミ・オープンに続きチャールストンとボゴタが開催中止に

女子テニス協会(WTA)が新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的拡散を理由に、4月6日(月)からの週までのプロツアーの開催中止を発表した。

 アメリカで開催予定だったマイアミ・オープン(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日)とボルボ・カーズ・オープン(WTAプレミア/アメリカ・チャールストン/4月6~12日)に続き、中南米でのサポパン・オープン(WTA125K/メキシコ・グアダラハラ/3月16~21日)とコルサニタス・カップ(WTAインターナショナル/コロンビア・ボゴタ/4月6~12日)の中止が決まった。

 WTAの会長兼CEOを務めるスティーブ・サイモン氏は公式サイトの中で「残念なことだが、最優先事項である人々の健康と安全のために決断を下した」とコメントし、ヨーロッパのクレーコートシーズンについては後日決定を下すと説明した。

※写真は昨年のマイアミ・オープンで優勝を飾ったアシュリー・バーティ(オーストラリア)
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 30: Ashleigh Barty of Australia celebrates with the trophy after her win against Karolina Pliskova of Czech Republic in the final during day thirteen of the Miami Open tennis on March 30, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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