「USオープンは予定通りの開催を想定して準備中」とUSTAが会見でコメント

2020-04-01

「USオープンは予定通りの開催を想定して準備中」とUSTAが会見でコメント

記事を保存

オールイングランド・クラブで行われるこの水曜日の役員会議でウインブルドンの中止決定が下される可能性大と言われる中、USオープンの主催者である全米テニス協会（USTA）のダニー・ザウスナー氏は、コロナウイルスの騒ぎにも関わらずUSオープンは今のところ開催期日を守る予定だと話した。

　コロナウイルスの患者を受け入れる病院と化したスタジアムの中で火曜日に記者会見が行われ、「USオープンは予定通り8月24日から開始することを想定している」とUSTAビリージーン・キング・ナショナルテニスセンターの最高執行責任者（COO）であるザウスナー氏はコメントした。

「我々は大会が予定通り開催されると想定し、毎日準備を進めている。そして5ヵ月のうちに選手たちがこのコートで練習し、プレーする姿を見る喜びを経験できるよう願っている」

　アメリカのコロナウイルス感染者はここ数週間で急激に増加して今や18万5000人を超え、死者数も3月31日現在で3768人と中国を上回っている。

※写真は昨年のUSオープン男子シングルス決勝が行われたアーサー・アッシュ・スタジアムの様子（Getty Images）

ウインブルドンは期日通り開催できなければ中止も視野に - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

ウインブルドン主催者は今のところ、観客なし、予定遵守、延期か中止の選択肢を手にしている。

tennismagazine.jp

USオープンがコートサーフェスのブランド変更を発表 - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

USオープンが40年以上ぶりに、コートサーフェスのブランドを変えることになる。

tennismagazine.jp

USオープンが不快感、フレンチ・オープンの9月延期で - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

3月17日にフランステニス連盟（FFT）は世界的に流行している新型コロナウイルス（COVID-19）感染拡大を理由に、「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／クレーコート）の日程を変更すると発表した。「大会開催に関わる皆の安全と健康を保証するために」、5月24日から6月7日の15日間にわたって行われるはずだった大会を9月20日から10月4日に行うという。

tennismagazine.jp

「感動的な夜」----ナダルがメドベデフの挽回を押し返し、劇的優勝 [USオープン] - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

スリル溢れる「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月26日～9月8日／ハードコート）の男子シングルス決勝で、ラファエル・ナダル（スペイン）の19勝目となるグランドスラム・タイトルは不可避のものから突然、疑念の中に投げ込まれた。

tennismagazine.jp

19歳アンドレスクが本戦初出場初優勝の快挙、セレナはまたも足踏み [USオープン] - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

今年最後のグランドスラム「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月26日～9月8日／ハードコート）の女子シングルス決勝。ビアンカ・アンドレスク（カナダ）はこの日、それが起こり得るということを知っていた。なぜなら彼女は、セレナ・ウイリアムズ（アメリカ）のすべてを知っていた。彼女を敬い、彼女とプレーすることを夢見ていたからだ。

tennismagazine.jp

パトリック・ガルブレイスが全米テニス協会の会長に - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

全米テニス協会（USTA）の新しい会長および委員会チェアマンに、パトリック・ガルブレイスが選ばれた。
USTAは火曜日に、ガルブレイスの選出を発表した。
彼は、カトリーナ・アダムズのあとを継ぐことになる。アダムスはこれまで一度も前例のなかった2期連続で、会長を務めた女性だった。
アダムズは、USTA会長となった初のアフリカ系アメリカ人であり、元プロテニスプレーヤーだった初の会長でもあった。
彼女は1988年にウインブルドンのシングルスで4回戦に進出。ダブルスではジーナ・ガリソン（アメリカ）...

tennismagazine.jp

部員限定記事 - テニスマガジンONLINE｜tennismagazine.jp

部員限定記事の記事一覧 - 「テニスマガジンONLINE」はテニス専門誌『Tennis Magazine（テニスマガジン）』の公式サイトです。国内・海外のテニスニュース、選手、技術＆レッスン、アイテム、プレーヤーのための部活動「テニマガ・テニス部」の最新情報を配信します。

tennismagazine.jp

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL