セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)のコーチとして知られるパトリック・ムラトグルー氏が、フランスのニースにある自身のテニスアカデミーでプロ選手が無観客でプレーする独立テニスリーグを5月からスタートさせる計画を明かした。

 男子と女子のプロサーキットは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行のため1ヵ月以上休止しており、少なくとも7月半ばまでこの状況が続くことになる。

 ムラトグルー氏は土曜日にこの思い切った試みについて発表し、それを「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」と名付けた。5月から6月にかけての5回の週末に、それぞれ10試合をライブ配信する計画であると彼は説明した。

 対戦は5月16日に開始される予定で、開幕試合としてグランドスラムで3度ベスト8に進出した実績を持つダビド・ゴファン(ベルギー)が世界ランク103位のアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)と対戦することになっている。ポプリンの父親は、UTSの共同創設者でもある。

 現在のところテニスのカレンダーにおける次のグランドスラム大会は、8月31日から本戦が開始される予定のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)となっている。フレンチ・オープンは5月から9月に延期になり、ウインブルドンはふたつの世界対戦以外では初めてキャンセルされた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープでのパトリック・ムラトグルー氏
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 24: Coach of Serena Williams of the United States Patrick Mouratoglou looks on during her Women's Singles third round match against Qiang Wang of China on day five of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 24, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)


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