ウイリアムズ姉妹、シャラポワらがテニスのゲームイベントに出場

セレナとビーナスのウイリアムズ姉妹(アメリカ)とマリア・シャラポワ(ロシア)が、『ステイ・アットホーム・スラム(Stay at Home Slam /“在宅グランドスラム”をもじった命名)』と名づけられたチャリティのビデオゲームテニス大会への出場を予定している。

 マネージメント会社のIMGによれば、大坂なおみ(日清食品)と錦織圭(日清食品)も日曜日のこの大会に参加するテニス選手の中に入っているという。

 他の参加選手の中には、アリゾナ・カージナルスのワイドレシーバーであるディアンドレ・ホプキンスとテネシー・タイタンズのクォーターバックであるライアン・タネヒルのNFL選手や、ファッションモデルのジジ・ハディッド、歌手のシールらもいる。

 参加者はそれぞれ2万5000ドルの寄付を受け取るチャリティをひとつ選び、大会の優勝者はさらに100万ドルの寄付金を誰が受け取るかを選ぶことになる。

 この大会の様子は、フェイスブック上でストリーム配信される。

 マドリッド・オープンは今週、ビデオゲームによるテニス大会の口火を切った。この大会には錦織のほか、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンディ・マレー(イギリス)、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)などが出場中だ。

 すべてのプロテニスの大会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行のため、少なくとも7月半ばまで延期またはキャンセルされている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年8月にアメリカ・ニューヨークで行われたイベントでのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ/右)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)(Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles