イバニセビッチとマルチネスの殿堂入りセレモニーが1年延期に

男子プロテニス協会(ATP)は金曜日、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりATPツアーの中断を7月31日まで延長すると発表した。

 これにより「名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月13~19日/賞金総額67万4730ドル/グラスコート)は中止となり、大会中に予定されていた国際テニス名誉の殿堂のセレモニーもキャンセルされた。

 そのため2020年に殿堂入りするゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)とコンチタ・マルチネス(スペイン)のセレモニーは1年延期となり、来年の受賞者と合同で2021年に行われることになった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープン期間中に行われた殿堂入りを祝う式典でのゴラン・イバニセビッチ(クロアチア/右)とコンチタ・マルチネス(スペイン)(Getty Images)

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