1年前のこの時期、ティーンエイジャーのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)はクレーコートのフレンチ・オープンでプレーする準備をしていた。そこで彼女は、グランドスラムで初めて準決勝に進出するという快進撃を演じた。

 そして彼女は今、アメリカ・フロリダ州ウェストパームビーチの個人宅のハードコートで行われる4人の選手による無観客のラウンドロビン大会に備えているところだ。

 WTAのランキングポイントはないが、これはアニシモワにとって新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック渦中で多少の賞金をかけてテニスをプレーするチャンスであり、ファンにとってはテレビで生のテニスを観る貴重な機会でもある。

 世界ランク28位のアニシモワは週末の3日間に予定されているテレビのためのイベントに、19位のアリソン・リスク(アメリカ)、51位のダニエル・コリンズ(アメリカ)、56位のアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)とともに参戦することになっている。

「ここ最近では、競技に戻ることにもっとも近いものだわ」とトムヤノビッチはビデオ会議でコメントした。

 彼女たちは今月初めにライリー・オペルカ(アメリカ)が優勝した男子選手4人によるイベントと同じコートで、そのときと同じ社会的距離の取り方やもろもろの予防措置の下でプレーする。

 男子と女子のプロテニスツアーはパンデミックにより3月途中から中断しており、少なくとも7月末までこの状態が続くことになっている。フランス・パリで日曜日から始まることになっていたフレンチ・オープンは、9月に延期された。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は昨年のフレンチ・オープンでのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)(Getty Images)


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