新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの中で競技を再開することについて、AP通信が各スポーツのアスリートたちから意見を取りまとめた。

 グランドスラムで9度タイトルを獲得した女子テニス選手のベサニー・マテック サンズ(アメリカ)は取材に応じ、「自分自身が何を心配してよいのか、正確に判断することは難しい」と答えた。

 彼女は自分の競技の担当者が選手やスタッフを含めた参加者たちを守るために最善を尽くすだろうと考えており、AP通信がインタビューしたアスリートたちの一般的な意見と一致した。

 ゴルフやテニスなど世界各地を転戦する競技の選手たちにとって、海外渡航がどれほど簡単になるか、またウイルスに感染したり他者にうつしてしまうことをどれほど避けることができるかについて懸念が残る。

「誰だって知らない誰かの死の原因になりたくはないから、とても心配なんだ」とアイルランド出身でゴルフのメジャー大会を3度制したパドレイグ・ハリントンはコメントした。

「旅をすることによって、ウイルスに感染してしまう怖さを感じることになる。そしてそれを、重症化しやすい人にうつしてしまうことに対する恐れは消えないんだ」

 彼は80歳になる彼の母親について言及したが、心配はアスリートたちの親族だけにとどまらない。コーチ、トレーニングスタッフ、大会役員、会場で働く人々、そして可能であれば観客、それに加えてそれぞれの家族にまで広がっていくのだ。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアデレードの大会でのベサニー・マテック サンズ(アメリカ)(Getty Images)


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