元妻への暴力の嫌疑をかけられたニコラス・バシラシビリ(ジョージア)は、弁護士の手紙を通して自らの言い分を説明した。バシラシビリは先の5月21日に、元妻に暴力をふるった嫌疑で告訴されていた。

 彼は逮捕されたあと保釈金を払って釈放されたが、7月16日に予備審問を受けなければならない。本人は最初から暴力など振るっていないと主張しており、今回も弁護士の手紙の中でその起訴事由を否定した。

 フランスのレキップ紙によれば、手紙の内容は以下のようなものだった。

「2020年5月23日に彼の元妻が表明した家庭内暴力の主張は虚偽であり、根拠のないものです。未成年者が関係しているため、現時点ではすべての調査資料を公開することはできません。しかし我々はバシラシビリのファンに、すでに法廷に提出した一連のビデオが私のクライアントの立場を証言し、前述の偽りの申し立てから彼を解放するだろうということを保証したいと思います」

 バシラシビリの弁護士であるイルマ・チュカドゥア氏は、離婚後にバシラシビリは元妻からハラスメントを受けており、今回の申し立てに関してまったくの無実であると主張した。

 未成年である子供の前で暴力をふるったとしてバシラシビリは訴えられていたが、本人は特に子供の前で人を傷つけるようなことは一度もしたことがないとコメントしていた。

 テニス専門のウェブメディアである『テニスワールド』によれば、「彼らは2018年からもう同居しておらず、2019年8月に正式に離婚しました。離婚手続きを始めたのはバシラシビリのほうで、彼の元妻は偽のIDを使って2019年USオープンのロッカールームに入り込み、そこでニコラスと口論したのです。その後USオープンのオフィシャルが彼女に去るよう頼み、彼女はバシラシビリが旅費をもつ形でアメリカから去りました。そのあと彼女は試合前にわざと言い争いをしかけ、彼にプレッシャーをかけるようになったのです」と弁護士は説明した。

 チュカドゥア氏はまた、ロッカールームの一件を知っていたノバク・ジョコビッチ(セルビア)がバシラシビリにサポートの意志を表明したと言い添えた。(テニスマガジン)

※写真はATPカップでのニコラス・バシラシビリ(ジョージア)(Getty Images)


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