クビトバがベルリンのエキシビション大会に出場、42歳ハースも参戦

7月にドイツ・ベルリンで行われるエキシビション大会に、ペトラ・クビトバ(チェコ)が出場することになった。すでに現役を引退した42歳のトミー・ハース(ドイツ)もまた、その大会に参戦する予定だ。

 大会主催者はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、キキ・バーテンズ(オランダ)、ユリア・ゲルゲス(ドイツ)、アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)という女子のラインナップにウインブルドン優勝歴2回のクビトバを追加した。

 ハースは2017年を最後に公式戦でプレーしておらず、現在はインディアンウェルズの大会ディレクターを務めている。彼はドミニク・ティーム(オーストリア)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、ニック・キリオス(オーストラリア)、ヤニク・シンネル(イタリア)とともに男子の参加者に加わった。

 男女ともにあと1人出場する予定だが、現時点ではまだ発表されていない。

 大会主催者は7月13~15日にグラスコートで最初のイベントを行い、もうひとつの大会はハードコートで7月17~19日に開催するよう計画している。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため、現状ではファンが観戦することは難しい状態となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2017年7月にハンブルクでレジェンドマッチをプレーしたときのトミー・ハース(ドイツ)(Getty Images)

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