公益財団法人日本テニス協会は、大正製薬株式会社とのオフィシャルスポンサー契約を締結し、2019年度からスタートしている『伊達公子×YONEX PROJECT』への同協会を通じたサポートを発表した。

 6月17日(火)、同契約の発表会見が行われ、日本テニス協会・専務理事の福井烈氏、強化本部長の土橋登志久氏、大正製薬マーケティング本部長の梅岡久氏、さらに伊達公子さんとヨネックス・マーケティング本部長の廣川亘氏が揃って登壇した。

『伊達公子×YONEX PROJECT』は昨年1月からスタート。15歳以下の女子ジュニアを対象に、グランドスラム・ジュニア出場を目指すジュニア育成プロジェクトだ。選考オーディションを経て、現在は選抜された4名の選手たちが定期的に強化キャンプを行っている。

 日本テニス協会はこれまで、同プロジェクトの活動を注視してきた。福井専務理事は「伊達さんの熱意と強化方針に深く共感した」と今後の支援を決め、同協会のオフィシャルスポンサーとなった大正製薬株式会社もサポートを約束。新体制として、日本女子テニスのトップジュニア育成に注力していく方針だ。

 また、会見で新たな動きも発表された。それが国内8大会目となるITFジュニア大会『リポビタン国際ジュニアSupported by 伊達公子×YONEX PROJECT』の新設だ。開催は今年11月30日から12月6日まで。会場は愛媛県松山市の愛媛県総合運動公園。

 伊達さんはプロジェクト発足当初からジュニア大会をつくる構想はあったという。『伊達公子×YONEXPROJECT』では、選抜されたジュニアたちのレベルを上げるのはもちろん、世界で戦える選手へと育て上げなければならない。実際に強化キャンプでもこれまでの世界での経験を伝えてきたが、同時に「自然と(ジュニア)大会を開催する必要があるのでは?」という思いも増していった。

 そうした状況の中、日本テニス協会を通じて大正製薬のサポートが決まり、ジュニア大会新設を後押し。同大会出場を目指すジュニアたちに向けて、伊達さんは「少し難しい要望ですが」と笑いながらも「試合の勝敗にしっかりとこだわりつつも、そこに執着しすぎず、人間性も兼ね備えた中で戦ってほしい」と回答。新設大会は国際テニス連盟(ITF)公認。伊達さんは大会のゼネラルプロデューサーを務める。

※トップ写真は、会見に出席した廣川亘氏(ヨネックス・マーケティング本部長)、日本テニス協会・強化本部長の土橋登志久氏、伊達公子さん、日本テニス協会・専務理事の福井烈氏、大正製薬株式会社・マーケティング本部長の梅岡久氏(写真◎BBM)


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