フレンチ・オープンで2度決勝に進出した実績を持つロビン・ソダーリング(スウェーデン)がソーシャルメディアへの投稿で、自身のメンタルヘルス(精神衛生)について語った。彼はプロテニス界でプレーしたあと、不安感や突発的なパニック症状に見舞われていたことを明かした。

 2009年にロラン・ギャロスでラファエル・ナダル(スペイン)を倒した初の選手となったソダーリングは火曜日にインスタグラムを更新し、彼のツアー最後のシーズンだった2011年について「この上なく心地悪く、心理的にとにかく逃げ出したかった」のだと告白した。

「コート内外でのプレッシャーにどうやって対処すべきかについての情報や手段は、誰も教えてはくれない」とソダーリングは語った。「自分の身体をケアするのと同じくらい注意深く、メンタル的に自分をケアするにはどうすればいいのか」。

 これに先立ちソダーリングは、深刻で執拗な疲労を引き起こす可能性がある単核球症が、いかにして彼がプレーすることを阻んだかについて話していた。彼はそれ以来、不安感とパニック発作と戦ってきたのだと説明した。

 2015年10月に正式に引退を表明したソダーリンクがツアーでプレーした最後の試合は、2011年スウェーディッシュ・オープン決勝でのダビド・フェレール(スペイン)に対する勝利だった。

「僕はふたたび元気になった。恐らくかつてよりもいい感じだと思うよ」とソダーリングは近況を報告した。

 ソダーリングはキャリア最高世界ランク4位にまで至り、ツアーレベルで10タイトルを獲得した。フレンチ・オープンでの彼は、2009年決勝でロジャー・フェデラー(スイス)に、2010年決勝ではナダルに敗れていた。

「プロアスリートたちが苛まれる“心の病”の問題に取り組むべき時だ」とソダーリングは訴えた。「そして今回は、実際に何かをするべきなのだ」。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2011年ウインブルドンでのロビン・ソダーリング(スウェーデン)(Getty Images)


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