フランス・カンヌで開催されたエキシビション大会「チャレンジエリートFFT」の女子シングルス決勝で、世界ランク53位のフィオナ・フェロ(フランス)が同42位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-1 3-6 [10-5]で下してチャンピオンに輝いた。

 この大会はフランス国内の選手に実戦経験を積む場を与えるためにフランステニス連盟(FFT)が企画し、すでに終了したニースと続いて行われるヴィルヌーヴ ルベの計3大会で構成されている。

 フェロは先週末にも、同シリーズの1戦目だったニース大会の決勝でムラデノビッチを破っていた。

 女子の部は12人の選手が4つのグループに分かれてラウンドロビン(グループ内総当たり戦)を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに勝ち進むという形式で争われた。23歳のフェロはシリーズ2大会で負けなしの10連勝と、ここまで完璧な戦績を誇っている。

 男子の部は24人参加で行われ、決勝は23歳のカンタン・アリス(フランス)がウーゴ・グルニエ(フランス)に7-6(9) 7-6(5)で競り勝ちタイトルを獲得した。

 アリスは第1セットでふたつのセットポイントを凌ぎ、第2セットでは先にブレークを許しながらも挽回してふたつのタイブレークを制した。

 これに先立つニース大会ではジル・シモン(フランス)がピエール ユーグ・エルベール(フランス)を倒して優勝していたが、シモンは今大会ではラウンドロビン(グループ内総当たり戦)で敗れて決勝トーナメントにも進出できなかった。

 男女のプロテニスツアーは新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより3月途中から中断しており、8月から再開することが決まっている。(テニスマガジン)

※写真はオーストラリアン・オープンでのフィオナ・フェロ(フランス)(Getty Images)


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