男子テニス「ビッグ4」がATPコーチプログラムの資金調達のためサイン入りラケットを寄付

ATP(男子プロテニス協会)が公式サイトを更新し、ATPのコーチプログラムを支援するためにロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンディ・マレー(イギリス)の「ビッグ4」がサイン入りラケットを寄付したことを発表した。

 この限定アイテムには専用のサイトから抽選に応募でき、1名の幸運な参加者の手に「4本のラケットの額入りコレクション」が渡ることになる。1口15ドルで5口75ドルまで選んで申し込むことができ、7月27日(月)の正午(アメリカ東部夏時間)で締め切られる。

 この企画によって集められた資金は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックに影響を受けているATPのコーチプログラムのメンバーを支援するためにATPコーチ委員会によって割り当てられる。また、収益の一部はまたそれ以外にも、世界的なCOVID-19救済基金に寄付される。(テニスマガジン)

※写真は左からロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンディ・マレー(イギリス)(Getty Images)

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