セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)のコーチとして知られるパトリック・ムラトグルー氏らが創設した非公式大会「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」の第2弾が開催され、男子シングルス決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を19-10 11-13 10-17 18-8 2-1で下して優勝を飾った。

 この大会は独自のカウント方式が採用されており、1セット10分間(獲得ポイントの多いほうが勝利)の4クォーター制で2-2となった場合は先に2ポイント連取したほうが勝者となるサドンデスで決着をつける。

 そのほかにもポイント間は15秒で、各クォーターに1回30秒のコーチングを受けることができ、特殊な効果を発生させる7種類の「UTSカード」を駆使(各クォーター2枚まで)することができるなどユニークなルールとなっている。

 前回は出場選手がひとつのグループで争ったが今回は8人の選手が4人ずつの2つのグループに分かれて対戦し、リシャール・ガスケ(フランス)とコランタン・ムーテ(フランス)がそれぞれグループ首位で準決勝に進出した。

 グループ戦を免除されていたズベレフとオジェ アリアシムは前日に対戦し、11-10 15-14 12-14 11-14 2-1で勝者となったズベレフは準決勝の相手にムーテを選んでいた。

 同日の早い時間帯に行われた準決勝では、ズベレフがムーテを17-12 10-12 17-12 13-11で、オジェ アリアシムはガスケを15-19 17-12 20-12 23-7で破って勝ち上がっていた。

 準決勝で膝を痛めたガスケは大会がしっかりとしたウイルス対策のプロトコルを遵守するならUSオープンに出場するつもりだと話したが、同時に選手が旅行者とホテルをシェアしているというパレルモの女子大会を批判した。(テニスマガジン)

※写真はアカプルコの大会でのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


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