土居美咲はツアー再開後の初戦を勝利で飾れず [トップシード・オープン]

WTAツアー公式戦の「トップシード・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ケンタッキー州レキシントン/8月10~16日/賞金総額22万5500ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)に4-6 6-4 2-6で敗れ、ツアー再開後の初戦を勝利で飾ることはできなかった。試合時間は2時間7分。

 この大会は7月にWTA(女子テニス協会)がツアー再開後の暫定カレンダーを発表した際に新たに追加され、USオープン前のハードコート大会として無観客で開催されている。

トップシード・オープン2020|PHOTOアルバム

 両者は今回が初対戦。元世界ランク48位のロジャーズは、2月にミッドランド(W100/ハードコート)で今季初タイトルを獲得していた。

 ロジャーズは2回戦で、第7シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)と予選を勝ち上がってきた17歳のレイラ・フェルナンデス(カナダ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

※写真は土居美咲(ミキハウス)
LEXINGTON, KENTUCKY - AUGUST 11: Misaki Doi of Japan plays a forehand during her match against Shelby Rogers during Top Seed Open - Day 2 at the Top Seed Tennis Club on August 11, 2020 in Lexington, Kentucky. (Photo by Dylan Buell/Getty Images)

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