パレルモ優勝のフェロが肋骨の故障でUSオープン出場を取り消し

今年ふたつ目となるグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月31日~9月13日/ハードコート)が公式サイトを更新し、世界ランク44位のフィオナ・フェロ(フランス)が出場を取り消したことを発表した。

 これにより134位のキャロライン・ドラハイド(アメリカ)が繰り上がり、ドラハイドが得ていたワイルドカード(主催者推薦枠)の権利は236位のクレア・リュー(アメリカ)の手に渡ることになった。

 23歳のフェロは前週のパレルモ女子オープン(WTAインターナショナル/クレーコート)で自身のWTAツアー2勝目となる今季初タイトルを獲得したが、翌週のプラハ・オープン(WTAインターナショナル/クレーコート)を肋骨の故障で棄権していた。(テニスマガジン)

※写真はパレルモ女子オープンで今季初タイトルを獲得したフィオナ・フェロ(フランス)(Getty Images)

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