9月に発売のピュアドライブ2021をテニマガ読者がいち早く打ってみた! Part2
8月中旬に都内で行われたピュアアエロ最新モデルの試打会。午後の部では9人のテニマガ読者が参加した。果たして彼らはどのような感想を抱いたのか?
ピュアドライブ最新モデルの試打会・午後の部に参加した9人のテニマガ読者
●山口健太朗(左/35歳) 使用ラケット:ヘッド グラフィンXTプレステージMP
「少し飛び過ぎるのでコート内に収めるのが難しいです。圧倒的なパワーを感じます。フレームの安定感、しっかりした感じが手元に残るので安心感はあります。ストリングの感触も手に伝わってくるので打っていて気持ちいいです。マイナス面を言うと、ボレーのとき少し硬いと感じます。特に当たり損なったときですね。ストリングはブラストの50ポンドで打ちましたが、普段使っている48を張って打ってみたいです」
●氏家ゲンタ(右/50歳) 使用ラケット:ピュアドライブ(2005)
「楽に飛ばせる、楽に扱いたいという期待を抱いて現在のラケットを選びました。試打会などに参加していますが、これよりいいラケットに出合えていません。重要視しているのは、振られたときにリカバリーできるような感覚です。今日試したラケットは、バランスがよいため楽に扱えるし、プロのスピンにもついていけました。サービスが安定する感覚がありますし、面の当たりは安定しているので気持ちよく打てました」
●里深健太郎(46歳) 使用ラケット:ピュアアエロ(2019)
「ピュアドライブがいいという噂を聞いて、ピュアアエロと比べたのですが、自分はアエロを選びました。ナチュラルにスピンがかかるのをアシストしてくれる感覚があるからです。今回のピュアドライブは面ブレが全然しないし、年々進化しているんだなと感じています。デザインも自分のピュアアエロよりも格好いいですよ。これからもストリングとの相性など考えて試行錯誤していきます」
●今村浩彰(37歳) 使用ラケット:ピュアストライク100(2018)
「このピュアドライブは飛びますね。ピュアストライクだとボレーなどで踏み込まないと飛ばないですが、これは当てるだけで飛んでくれます。ボレー、サービスは楽だと思います。ストロークは飛び過ぎちゃう感じがするので多めに回転をかけています。フラットを打つとき自分の力量では扱い切れないので、ピュアストライクのほうが自分には合っていると思います。ストリングは普段38ポンドなのでエクセルの45を選びましたが、それでもよく飛びます」
ボレーの練習を行う参加者たち
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