ジョコビッチはまさかの失格処分、カレーニョ ブスタが準々決勝へ [USオープン]

今年ふたつ目となるグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月31日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が失格処分となり、第20シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)のベスト8進出が決まった。

 ジョコビッチは第1セット5-4から0-40として3つのセットポイントを迎えたが、そこから5ポイント連取したカレーニョ ブスタがキープして5-5とし、次のゲームをブレークされたジョコビッチがベースライン後方にボールを打ち込んだところで線審の首元に直撃するハプニングが起きた。

 試合は一時中断して大会オフィシャルがジョコビッチを交えて協議した結果、失格処分が言い渡された。

USオープン2020|トーナメント表

 前哨戦のウェスタン&サザン・オープン(ATP1000/ハードコート)を制したジョコビッチは今季無敗のまま今大会を迎えていたが、昨年11月から続いていた連勝記録は「29」でストップした。

 フラッシングメドウに7年連続出場となる29歳のカレーニョ ブスタは、2017年にグランドスラム自己最高のベスト4をマーク。昨年は3回戦で、ダビド・ゴファン(ベルギー)に6-7(5) 6-7(9) 5-7で敗れていた。

 今大会でのカレーニョ ブスタは、1回戦で内山靖崇(積水化学工業)を4-6 6-3 1-6 6-3 6-3で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したミッチェル・クルーガー(アメリカ)を6-1 6-2 6-2で、3回戦ではリカルダス・ベランキス(リトアニア)を6-4 6-3 6-2で破って16強入りを決めていた。

 カレーニョ ブスタは準々決勝で、第7シードのゴファンと第12シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

※写真は失格処分を受けてコートをあとにするノバク・ジョコビッチ(セルビア/手前)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 06: Novak Djokovic of Serbia walks off the court after being defaulted due to inadvertently striking a lineswoman with a ball hit in frustration during his Men's Singles fourth round match against Pablo Carreno Busta of Spain on Day Seven of the 2020 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 6, 2020 in the Queens borough of New York City. (Photo by Al Bello/Getty Images)

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