アンディ・マレー(イギリス)は月曜日、フレンチ・オープンの本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取った。元世界ランク1位のマレーはあと2週間ほどで本戦が始まるクレーコートのグランドスラム大会でワイルドカードを与えられた男子8人のうち、唯一フランス人ではないプレーヤーだった。

 骨盤と脛の故障に苦しめられたマレーはランキングを129位にまで落とし、最終的に繰り上がったがUSオープンでもワイルドカードを授けられていた。彼はニューヨークで2回戦に進出して110位にまで浮上したが、フレンチ・オープンのエントリーリストが発表された時点で本戦に入るにはまだ低すぎた。

 グランドスラム優勝歴3回を誇るマレーのフレンチ・オープンでの過去の最高成績は、2016年の決勝進出だ。

 ワイルドカードを受けた女子プレーヤーの中でフランス人ではなかったのは、ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)とユージェニー・ブシャール(カナダ)だった。

 出産と産休を経てUSオープンで2017年以来となる大会復帰を果たしたピロンコバは、そこで印象深いベスト8進出をやってのけた。彼女は準々決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦し、第1セットを先取したが逆転負けを喫していた。ロラン・ギャロスでのピロンコバは、2016年に自己最高となる準々決勝進出をマークした。

 ブシャールは日曜日にイスタンブールで4年以上ぶりの決勝進出を果たし、第3セットのタイブレークで敗れるという大接戦を演じて見せた。彼女は2014年フレンチ・オープン準決勝で最終的に優勝したマリア・シャラポワ(ロシア)に敗れ、同年のウインブルドンでは決勝に進出していた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はUSオープンでのアンディ・マレー(イギリス)(Getty Images)


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