オーストラリアのビクトリア州政府は、12月に行われるインドとのクリケットの試合と来年初頭のテニスのオーストラリアン・オープンに間に合うタイミングでメルボルンのスポーツ大会に観客を取り戻すことを目指している。

 ビクトリア州知事のダニエル・アンドルーズ氏は月曜日、州政府は年末と新年早々に予定されているメルボルンの重要スポーツ大会に観客を迎え入れる方法を見つけるため、クリケットとテニスの運営団体と詳細に渡る話し合いを行っていると話した。

「我々は安全な観客動員についての対策を考えなければならず、許される人数が何人になるかを今の時点で言うことは困難です。それにはまだ時期尚早です」とアンドルーズ氏は述べた。「安全である範囲で、最多の観客動員を可能にしたいと考えています」。

 その月にオーストラリア南東部で起きた山火事の問題にも関わらず、1月のオーストラリアン・オープンでの総観客数は史上最多の81万2174人だった。

 テニス・オーストラリア(豪州テニス協会)の最高経営責任者(CEO)を務めるクレイグ・タイリー氏は、オーストラリアン・オープンがメルボルンの外に場所を移して行われることはなく、1月18日から31日の大会で通常より数を抑えた観客を許可する可能性があると語った。

 メルボルンはスポーツ大会の首都としてのステイタスを誇っているが、同市のあるビクトリア州は新型コロナウイルス(COVID-19)の第二波(オーストラリアの冬季に当たった)の影響を受けて6週間のロックダウンと夜間外出禁止の措置を取っていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は9月6日に行われた記者会見でメディアに対応するビクトリア州知事のダニエル・アンドルーズ氏(Getty Images)


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