トップ2シードのハレプとプリスコバが準決勝へ [イタリア国際]

WTAツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/9月14~21日/賞金総額169万2169ユーロ/クレーコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)、第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、第9シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、第12シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)がベスト4に駒を進めた。

BNLイタリア国際2020|PHOTOアルバム

 前年度覇者のプリスコバが第11シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-3 3-6 6-0で、グランドスラム大会優勝歴2回のムグルッサがUSオープン準優勝者のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を3-6 6-3 6-4で、フレンチ・オープン準優勝者のボンドルソバが第4シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-3 6-0で下し、ハレプは対戦相手のユリア・プティンセバ(カザフスタン)が試合途中で腰の故障でリタイアしたため4強入りを決めた。

 準決勝では、ハレプがムグルッサと、プリスコバはボンドルソバと対戦する。(テニスマガジン)

※写真はカロリーナ・プリスコバ(チェコ)
ROME, ITALY - SEPTEMBER 19: Karolina Pliskova of The Czech Republic plays a forehand in her quarter-final match against Elise Mertens of Belgium during day six of the Internazionali BNL d'Italia at Foro Italico on September 19, 2020 in Rome, Italy. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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