新型コロナ陽性の選手2名と濃厚接触者3名が予選に出場できず [フレンチ・オープン]

今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)が日曜日、予選に出場予定だった選手2名が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示したと発表した。

 フランステニス連盟(FFT)のプレスリリースによると、陽性だった選手2名および他に陽性が発覚したコーチと濃厚接触が確認された3人の選手は予選に出場せず、大会の健康プロトコルに従い7日間の自己隔離に入ることになる。

 スペインのマルカ紙はダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、ベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)、デニス・イストミン(ウズベキスタン)、エルネスト・エスコビード(アメリカ)、ペジャ・クリスティン(セルビア)の5人が予選の抽選前にエントリーリストから名前が消えたと報じている。(テニスマガジン)

写真◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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