2年連続出場のベランキス/西岡良仁は初戦敗退 [フレンチ・オープン]

今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、リカルダス・ベランキス(リトアニア)/西岡良仁(ミキハウス)はアルヤズ・ベデネ(スロベニア)/デニス・ノバク(オーストリア)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 西岡とベランキスのコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。昨年のロラン・ギャロス1回戦でマッケンジー・マクドナルド/ライリー・オペルカ(ともにアメリカ)が第1セット途中でリタイアして同ペアでの初勝利を挙げたあと、2回戦でジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)/オリア・テカウ(ルーマニア)に3-6 3-6で敗れていた。

フレンチ・オープン2020|トーナメント表

 シングルスに出場していた西岡はこの日の第1試合で2回戦に臨んだが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したユーゴ・ガストン(フランス)に4-6 6-7(4) 6-3 2-6で敗れて勝ち進むことができなかった。

 ベデネ/ノバクは2回戦で、第5シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/フィリップ・ポラセク(スロバキア)と対戦する。ドディグ/ポラセクは1回戦で、ヘンリー・コンティネン(フィンランド)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-3 6-1で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

※写真は昨年のフレンチ・オープンでのリカルダス・ベランキス(手前)/西岡良仁(リトアニア/ミキハウス)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

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