リー・ナ、イバニセビッチ、マルチネスらが2019年国際テニス名誉の殿堂入り候補に
リー・ナ(中国)は、国際テニス名誉の殿堂入りを果たす初のアジア人プレーヤーとなるかもしれない。グランドスラム大会で2度優勝した中国人チャンピオンのリー・ナは、2019年の国際テニス名誉の殿堂入り候補となった8人のグランドスラム大会優勝者のひとりだ。候補者のリストには、ゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)、エフゲニー・カフェルニコフ(ロシア)、コンチタ・マルチネス(スペイン)らも含まれる。
水曜日に公開された候補者名簿の中には、ヨナス・ビヨルクマン(スウェーデン)、セルジ・ブルゲラ(スペイン)、トーマス・ムスター(オーストリア)、メアリー・ピアス(フランス)の名前もあった。選出過程にファ...