不在のトップ2を追え! 14歳以下男子は水口翔瑛、女子は光崎澪が優勝 [全日本ジュニア]
「DUNLOP SRIXON 全日本ジュニアテニス選手権 '18 supported by NISSHINBO」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター、江坂テニスセンター/8月8~17日/ハードコート)の大会9日目は、靱会場で14歳以下の男女シングルス決勝が行われた。
男子決勝は水口翔瑛(関西/テニスプラザ尼崎)と山田矢音(関東/桜田倶楽部)のトップ2シード対決となった。水口が「スピードよりもコースと球種」を考えながら、サービスから優位な展開に持ち込み、相手のサービスでもリターンから積極的に攻めていく。いきなり4ゲームを奪い、主導権を握った。
だが、「リードして力が入ってしまった」と...