いよいよ大会も後半戦。

悪天候によるスケジュールの変更に悩まされながら幸運にも、殆どグラスコートで試合を行うことができました。

大会を通して保護者の方々だけでなく、地元のテニスファンの方々達も多く訪れます。

毎年報告をしていることですが、この大会のレベルは非常に高く、生半可なことでは勝ち進むことはできません。技術や体力はもちろん。その時のメンタルや体調。ミもフタもない話ですが…運もかなりの確率で大きな要素を占めています。

ただ、その運を嗅ぎとる嗅覚や、引き寄せる『心の腕力』のようなものは絶対に必要で、それを磨く方法が、日常の生活であったり心の置き方だと本当に思います。

そんな中で女子シングルスで西村佳代が、準決勝に進出。女子ダブルスでは西村佳代/長澤亜桜香ペアが準決勝に進出しています。

女子初めてのダブルス1R通過です。明日のチャンスも物にして欲しいと思います。

残念ながら男子は本日で試合日程は、全て終了してしまいましたが、最終日まで世界チャンピオンを目指すということは、どういうことかを考えながら他の選手たちのプレーもしっかりと見て欲しいと思います。

残念ながら福原選手と高橋選手は全日程を終了してしまいましたが、明日も香港チームと練習の予定もあります。最後までこの旅を味わいつくして欲しいと思います。

●男子シングルス 1R

Souma Fukuhara×
0-6 1-6
Louis Bowden◯

●女子シングルス準々決勝

Kayo Nishimura◯
6-4 4-6 10-5
Paulina Jurkwska×

●女子ダブルス準々決勝

Kayo Nishinura+Aoka Nagapawa◯
1-4 5-3(7-4) 10-8
Paolina Junkwska+Annalise Smith×

●男子ダブルス 準々決勝

Soma Fukuhara+Riu Takahashi×
0-4 0-4
Ben Hudson+Phenix Weir◯

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