7〜8年前だったと思います…マルコム・グラッドウェルの“天才! 成功する人々の法則”という本に出会い衝撃を受けました。

 私の指導の根本にはこの本で理解した、才能があるから優れるのではなく、“好機の累積”で優れるのだという考え方があります。

 もちろん、生まれ月の問題だけではなく、成長年齢の差も大きく影響しています。

 その子に合ったタイミングでその子に合ったチャンス(好機)を与えられるシステムをテニス界に作ることが重要だと考えています。

 子どもの頃の結果など、関係ありません^_^

 その子の成長年齢、テニスキャリアにあったペースで楽しく、努力を続けることです!チャンスを与え続けることです^_^

 高校生になる頃には、小学生の頃の結果など信じられないくらい覆ります^_^;

 そして、どんなやり方をしてきたかが、その後のテニス人生に現れます^_^

 焦って子どもの可能性を消さないように心がけたいものです^_^;

 シェアしたニュースは、早生まれの自分の子どもに「同級生はできるのに、なぜできないんだ」と傷つけてしまったお父さんからのメッセージ記事です。この記事の最後にお父さんが伝えたい言葉が記してあります…

【慌てないで。可能性は、これからだから】

 本当にその通りだと思います。是非読んでくださいm(__)m

※写真はイメージ(Getty Images)

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