ヒューイットが国際テニス名誉の殿堂ファン投票で1位に

写真はアデレードで開催されたデビスカップ予選ラウンドでのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)(Getty Images)

グランドスラム大会優勝歴2回でオーストラリアのデビスカップ監督であるレイトン・ヒューイット(オーストラリア)が2021年国際テニス名誉の殿堂ファン投票で1位となり、公式投票での票に3%の上乗せを受ける権利を手に入れた。

 名誉の殿堂は水曜日、4週間に渡るファン投票の結果を発表した。2位がリサ・レイモンド(アメリカ)で公式投票に2%の、3位のヨナス・ビヨルクマン(スウェーデン)は1%のボーナスを獲得した。

 フアン カルロス・フェレロ(スペイン)とセルジ・ブルゲラ(スペイン)もまた、プレーヤー部門の候補にリストアップされている。

 プレーヤーが名誉の殿堂メンバーに選ばれるためには、テニス記者や歴史家を含む公式審査員の投票で75%以上の支持を得なければならない。ファンの投票は、ぎりぎりのラインにいる者を押し上げる助けとなる。殿堂入りする者の名前は来年初頭に発表され、殿堂入りのセレモニーは7月に予定されている。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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