大会4日目が終了、男女のファイナリストが出揃う [第95回三菱全日本テニス選手権]
女子は第1シードの日比野菜緒(ブラス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した佐藤久真莉(富士薬品)を6-4 3-6 6-3で振りきり、秋田史帆(橋本総業ホールディングス)は第4シードの本玉真唯(島津製作所)との前年決勝カードを6-4 6-1で制した。
続いて行われた男子では中川直樹(橋本総業ホールディングス)が第2シードの今井慎太郎(イカイ)を7-5 6-4で、ワイルドカードで出場した今村昌倫(慶應義塾大学)は第8シードの山﨑純平(日清紡ホールディングス)を3-6 6-2 6-3で下し、それぞれ決勝に進出した。
今年の全日本テニス選手権は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防のため男女シングルス(各32ドロー)本戦のみとなり、無観客で行われる。
大会最終日の11月1日(日)は11時00分から女子シングルス決勝、13時00以降に男子シングルス決勝が行われる予定となっている。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
男子シングルス準決勝
○12今村昌倫(慶應義塾大学)[WC] 3-6 6-2 6-3 ●8山﨑純平(日清紡ホールディングス)[8]
○20中川直樹(橋本総業ホールディングス)7-5 6-4 ●32今井慎太郎(イカイ)[2]
女子シングルス準決勝
○1日比野菜緒(ブラス)[1] 6-4 3-6 6-3 ●15佐藤久真莉(富士薬品)[WC]
○26秋田史帆(橋本総業ホールディングス)6-4 6-1 ●24本玉真唯(島津製作所)[4]
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
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