マクラクラン勉/シュクゴールは準決勝敗退、全豪準優勝ペアに雪辱許す [アスタナ・オープン]
シュクゴールとマクラクランのコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。両ペアは2週間前のサンクトペテルブルク(ATP500/室内ハードコート)の初戦で対戦しており、マクラクラン/シュクゴールが6-3 6-2で勝っていた。
今大会でのマクラクラン/シュクゴールは、1回戦でマットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/ユ-ゴ・ニス(フランス)を7-6(4) 6-7(8) [12-10]で、準々決勝ではサンデル・アレンズ(オランダ)/オーサム・シタック(ニュージーランド)を6-3 7-6(4)で破って4強入りを決めていた。
前週のケルン(ATP250//室内ハードコート)にレイブン・クラーセン(南アフリカ)との初コンビで臨んだマクラクランはノーシードから勝ち上がり、キャリア6度目のツアー優勝を飾っていた。
パーセル/サビルは決勝で、第1シードのサンダー・ジレ/ヨラン・ビリゲン(ともにベルギー)と対戦する。ジレ/ビリゲンは準決勝で、マルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/トミスラフ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を7-6(4) 7-6(3)で下しての勝ち上がり。
この大会はパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中、今年のみ開催の大会としてATPツアーの暫定カレンダーに組み込まれた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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