イエストレムスカが新型コロナ感染と回復を報告「大変な2週間でした」

写真はアデレードの大会でのデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)(Getty Images)

女子テニス世界ランク29位のデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)が火曜日に自身のSNSを更新し、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染と回復を報告した。

 イエストレムスカはインスタグラムに投稿したメッセージの中で「皆さん、こんにちは。私にとって大変な2週間でした」と報告し、「チームより2日前にドバイに到着したときはすべて順調で検査結果も陰性でしたが、2日後に体調を崩してしまいました。私は直ぐに自己隔離に入り、コーチに会う機会もありませんでした。症状はとても変わっており、本当に気分が悪かったです」と経緯を説明した。

「今は完全に回復しており、トレーニングに戻ることに集中しています」

 今シーズンのイエストレムスカはフェドカップ(現ビリー ジーン・キング・カップ)を含む13大会でプレーし、1月のアデレード(WTAプレミア/ハードコート)で準優勝するなど15勝12敗の戦績を残した。今季からサーシャ・バイン氏をコーチに迎えたが、USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で2回戦敗退に終わったあとの9月に関係を解消していた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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