大荒れの西岡良仁は5年ぶりの初戦敗退に終わる [オーストラリアン・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はペドロ・マルチネス(スペイン)に7-6(3) 1-6 1-6 1-6で敗れた。試合時間は2時間39分。

 全豪の本戦に6年連続出場となった25歳の西岡は昨年の大会でグランドスラム自己最高の3回戦に進出し、8度目の優勝を果たしたノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6 2-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。昨日まで開催されていた世界テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)に日本代表としてプレーした西岡は、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)とギド・ペラ(アルゼンチン)にいずれもストレートセットで敗れていた。

 マルチネスは2回戦で、エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)と対戦する。ラウスビュオーリは1回戦で、第10シードのガエル・モンフィス(フランス)を3-6 6-4 7-5 3-6 6-3で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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