ベスト8が出揃う、バーティは地元オーストラリアでのタイトル防衛ならず [アデレード国際]
世界ランク1位のバーティは昨年の大会で地元オーストラリアで初のツアー優勝を飾り、今大会ではタイトル防衛を目指していた。バーティは1回戦がBYEで免除されていたため、この試合が初戦だった。
コリンズは次のラウンドで、予選勝者のマディソン・イングリス(オーストラリア)を6-1 6-3で破って勝ち上がった第5シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。
そのほかの試合では第2シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、16歳のコリ・ガウフ(アメリカ)、アナスタシア・セバストワ(ラトビア)、ジル・タイヒマン(スイス)、予選勝者のストーム・サンダース(オーストラリア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
16歳のガウフが第6シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)を5-7 6-3 6-4で、タイヒマンが第8シードのワン・チャン(中国)を3-6 6-3 6-3で、サンダースは第7シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-4 5-7 6-1で倒し、それぞれシードダウンを演じた。
準々決勝ではベンチッチがサンダースと、ガウフが前日に勝ち上がりを決めていたシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)と、セバストワはタイヒマンと対戦する。(テニスマガジン)
RUTHLESS revenge ??
— wta (@WTA) February 24, 2021
Collins reels off another five consecutive games to get her first win over Barty 6-3, 6-4 and reach the quarterfinals!#AdelaideTennis pic.twitter.com/ehQh3Vjkz8
写真◎Getty Images
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