2021年の国別対抗戦（男子：デビスカップ／女子：ビリー ジーン・キング・カップ）の日本代表チームウェアについて、公益財団法人日本テニス協会は、同協会ウェア推薦会社を対象に協賛社の公募を行った結果、株式会社ユニクロに決定したことを発表した。

　2021年代表チームウェアの最初の着用機会（試合時以外のトレーニングウェアなど）は、男子が3月5日(金)、6日(土)の「日本対パキスタン」（開催地：イスラマバード）、女子が4月16日(金)、17日(土)の「日本対ウクライナ」（開催地：兵庫県三木市）になる予定。

　日本テニス協会とユニクロの連携は、2019年10月に有明コロシアムで開催されたロジャー・フェデラー（スイス）、錦織圭（日清食品）、国枝慎吾（ユニクロ）らが参加したユニクロ主催の国際テニスチャリティイベント以来となる（日本テニス協会が後援）。

(公財)日本テニス協会 山西健一郎会長コメント

「テニス競技へのご理解、そして国際テニス大会、アスリート等へ多角的支援をされている日本を 代表するグローバル企業・株式会社ユニクロとの新たな提携をたいへんうれしく思います。この協賛契約による株式会社ユニクロとの共創により、日本テニス協会は日本代表チームの飛躍と普及・育成・強化活動をさらに推進していきます。その提携がテニスのさらなる発展、そして青少年の成長と人々の健康増進への寄与貢献に通じることを期待しています」

(株)ユニクロの柳井正代表取締役会長兼社長コメント

「今回の日本テニス協会との協賛契約の締結を非常に光栄に思います。2019年に、ユニクログロ ーバルブランドアンバサダーを結集して開催したイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」に、多くのお客様が来場くださり、スポーツが持つ力は人々を幸せにすると確信しました。ユニクロは今後、日本テニス協会と一緒に、テニス文化の発展に貢献し、より明るい社会の創造のために、活動してまいります」

情報提供◎日本テニス協会広報委員会