シード連破のセルンドロ兄が予選から6連勝で4強入り [アルゼンチン・オープン]

写真はフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「アルゼンチン・オープン」(ATP250/アルゼンチン・ブエノスアイレス/3月1~7日/賞金総額41万1940ドル/クレーコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、第4シードのミオミル・キツマノビッチ(セルビア)、第5シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)、予選勝者のフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)がベスト4に駒を進めた。

 シュワルツマンが予選勝者のジャウメ・ムナール(スペイン)を6-2 7-5で、キツマノビッチが第7シードのラスロ・ジェレ(セルビア)を6-4 7-6(6)で、ラモス ビノラスが予選勝者のスミト・ナガル(インド)を4-6 6-2 7-5で、セルンドロは第6シードのパブロ・アンドゥハル(スペイン)を1-6 6-3 6-2で破っての勝ち上がり。

 アンドゥハルは1回戦で前週のコルドバ(ATP250/クレーコート)でツアー初優勝を飾った19歳のフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)に勝っていたが、兄であるフランシスコに敗れた。

 準決勝ではシュワルツマンがキツマノビッチと、ラモス ビノラスはセルンドロと対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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