奈良くるみが2019年10月以来のツアー本戦勝利をマーク [ボルボ・カーズ・オープン]

2021-04-06

奈良くるみが2019年10月以来のツアー本戦勝利をマーク [ボルボ・カーズ・オープン]

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写真は2019年東レPPOでの奈良くるみ（安藤証券）（撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO）

WTAツアー公式戦の「ボルボ・カーズ・オープン」（WTA500／アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン／4月5～11日／賞金総額56万5530ドル／クレーコート）の女子シングルス1回戦で、奈良くるみ（安藤証券）がフランチェスカ・ディロレンツォ（アメリカ）を6-2 6-2で下して本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間23分。

　今大会に5年ぶりの出場となる29歳の奈良は、予選2試合を勝ち抜き今季初のWTAツアー本戦入り。初参戦だった2016年は、1回戦でユリア・プティンセバ（カザフスタン）に6-7(4) 0-6で敗れていた。

　両者は今回が初対戦。奈良がツアー大会の本戦で勝ち星を挙げたのは、2019年10月の天津（WTAインターナショナル／ハードコート）以来となる。

　奈良は2回戦で、第9シードのマルケタ・ボンドルソバ（チェコ）と対戦する。上位8シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。（テニスマガジン）

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撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO

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