マクラクラン勉/錦織圭は準々決勝でトップシードのウインブルドン優勝ペアに敗れる [東京2020]

写真は2回戦でのマクラクラン勉(左)/錦織圭(イカイ/日清食品)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)の男子ダブルス準々決勝で、日本のマクラクラン勉(イカイ)/錦織圭(日清食品)はウインブルドン優勝ペアで第1シードのニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(クロアチア)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間8分。

 錦織とマクラクランのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。2019年6月のハレ(ATP500/グラスコート)と今年3月のロッテルダム(ATP500/室内ハードコート)では、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 今大会でのマクラクラン/錦織は1回戦でジョアン・ソウザ/ペドロ・ソウザ(ポルトガル)を6-1 6-4で退け東京五輪テニス競技の日本勢初勝利を挙げると、2回戦では第7シードのジェイミー・マレー/ニール・スクプスキー(イギリス)を6-3 6-4で破って8強入りを決めていた。

 メクティッチ/パビッチは準決勝で、ヤン レナード・ストルフ/アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)とオースティン・クライチェク/テニス・サングレン(アメリカ)の勝者と対戦する。

 マクラクランは柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)とのペアでミックスダブルスに出場しており、アンドレイ・ゴルベウ/ヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)との初戦を控えている。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles