「4位で終わるなんて○○だ!」銅メダル戦で敗れたサングレン/クライチェク [東京2020]

銅メダル戦で敗れたテニス・サングレン(アメリカ/左)とオースティン・クライチェク(アメリカ)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)の男子ダブルス銅メダルマッチでマーカス・ダニエル/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)に敗れたテニス・サングレン/オースティン・クライチェク(アメリカ)が試合後に語った。

「ここで負けるのは結構酷いものだ。それ以外に言えることはない。メダルを獲得するチャンスで、2試合連続で負けるなんてかなりきつい。ただ、相手が素晴らしいプレーを見せたことには敬意を表したい」(クライチェク)

 ベスト4進出はこの敗戦の痛みを和らげてくれるのか。

「いいや、まったくないね。いい大会だったし、いくつかいい試合もあった。でも、何も手に入れられなかった」(クライチェク)

 今日の試合でいいプレーができたと感じているのか。

「誰がそんなことを気にするんだ! 俺たちは今大会でいいプレーをしたのに4位で終わるなんてクソだ!」(サングレン)

 今後のキャリアについて。

「やめると思う。これが最後の試合になるかもしれない」(サングレン)(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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