シフィオンテクがやや苦労しながらもマッチ31連勝目、4回戦は19歳の挑戦者ジェン・チンウェン [フレンチ・オープン]

写真はやや苦戦しながらも4回戦に駒を進めたイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子シングルス3回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)を6-3 7-5で下してベスト16に進出した。

 2月末のドーハから5大会連続優勝中のシフィオンテクは、キャリア最長の連勝記録を「31」に伸ばした。これは2000年以降で4番目に長い連勝記録で、彼女の前には2007年から08年にかけて32連勝したジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、2013年に34連勝したセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)、2000年に35連勝したビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)がしかいない。

 コビニッチは劣勢に立たされながらもいい抵抗を見せ、簡単には道を譲らなかった。シフィオンテククは第2セットで一時4-1とリードしていたが、コビニッチがそこから4ゲームを連取して食い下がった。しかしシフィオンテクは相手のミスにも助けられ、そこから3ゲームを連続で取ってストレートで試合を終わらせた。

 常にしっかりと戦略を立てて戦うことでも知られるシフィオンテクは、試合後にいつもよりもやや競った試合だったと指摘されると「アグレッシブにプレーしたいと思い、最初は少し力が入り過ぎていたかもしれないわね。相手もパワフルだから、コントロールするのが難しかった。試合のある時点で彼女が私のパワーを利用して打っていると感じたから、彼女のプレーに応じて少し調整しなければならなかった。より賢くプレーしたと思うわ」と振り返った。

「第2セットでは戦略を変え、よりリスクを抑えてプレーしたの。でもいくつかのミスを犯し、ブレークで得たリードを失ってしまった。それについてはあまりうれしくはないけど、全体的に見れば自分のパフォーマンス、第2セットで巻き返せたことに満足しているわ」

 シフィオンテクは次のラウンドで、アリゼ・コルネ(フランス)が0-6 0-3とリードされた時点で内転筋のケガを理由に棄権したため勝ち上がった19歳のジェン・チンウェン(中国)と対戦する。19歳のジェンは木曜日に2018年大会のチャンピオンで第19シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を倒す番狂わせを演じ、キャリア最大の勝利を挙げていた。

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写真◎Getty Images

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