ブルターが今大会の地元イギリス勢本戦初勝利をマーク [WTAイーストボーン]

写真はケイティ・ブルター(イギリス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ロスシー国際イーストボーン」(WTA500/イギリス・イーストボーン/6月19~25日/賞金総額75万7900ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したケイティ・ブルター(イギリス)がテレザ・マルティンコバ(チェコ)に7-5 7-6(5)で競り勝ち、今大会の地元イギリス勢で初の本戦勝利を挙げた。試合時間は1時間7分。

 今季のグラスコート大会に3週連続出場となる25歳のブルターは、予選も含めた戦績を6勝2敗とした。前週のバーミンガム(WTA250)では2試合を勝ち上がり、準々決勝でシモナ・ハレプ(ルーマニア)に4-6 1-6で敗れていた。

 ブルターは次のラウンドで、第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)、カイア・カネピ(エストニア)、サラ・ソリベス トルモ(スペイン)、マグダ・リネッテ(ポーランド)、マルタ・コスチュク(ウクライナ)、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)、ローレン・デービス(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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