ティアフォーがダニエル太郎を倒してナカシマとの準々決勝へ [アトランタ・オープン]

写真はフランシス・ティアフォー(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「アトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月25~31日/賞金総額79万2980ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第4シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)が予選から勝ち上がってきた日本のダニエル太郎(エイブル)を7-5 6-4で下してベスト8に進出した。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ティアフォーはこの試合が初戦だった。

 お互いにキープし合った末に5-5からブレークに成功して第1セットを先取したティアフォーは第2セットも4-1とリードし、ひとつサービスゲームを落としたが最初のサービング・フォー・ザ・マッチをしっかりキープして1時間39分の試合を締めくくった。

 ティアフォーは次のラウンドで、ジョン・ミルマン(オーストラリア)を7-6(8) 6-4で破って勝ち上がった第8シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのトミー・ポール(アメリカ)がクォン・スンウ(韓国)を6-3 6-3で退け、イリヤ・イバシカ(ベラルーシ)はラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のスティーブ・ジョンソン(アメリカ)を4-6 6-2 6-4で倒し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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