綿貫陽介は初戦敗退、元世界12位エドマンドが復帰後のツアーレベル初勝利 [シティ・オープン]

写真は綿貫陽介(フリー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/8月1~7日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、綿貫陽介(フリー)はプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)で出場したカイル・エドマンド(イギリス)に4-6 6-7(8)で敗れた。試合時間は2時間1分。

 今大会に4年ぶりの出場となる24歳の綿貫は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。初参戦だった2018年は予選を突破してツアー本戦デビューを飾り、1回戦でダニール・メドベージェフ(ロシア)に6-3 5-7 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。元世界ランク12位のエドマンドは左膝のケガで2020年後半から戦線を離脱し前週のウィニペグ(チャレンジャー80/ハードコート)でシングルスに復帰したばかりだったが、早くもツアーレベルで白星をマークした。

 エドマンドは次のラウンドで、第16シードのダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles