WTAツアー初挑戦で予選突破の西郷里奈はマルティッチに敗れるも本戦デビューを果たす [東レPPO]

写真は西郷里奈(TEAM 自由が丘)(Getty Images)


 3年ぶりの開催となる国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、西郷里奈(TEAM 自由が丘)はペトラ・マルティッチ(クロアチア)に1-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間9分。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取りWTAツアーに初めて挑戦した21歳の西郷は、予選2試合を勝ち抜き本戦入りを決めていた。西郷がトップ100プレーヤーと対戦したのは、これが初めてだった。

 今シーズンの西郷は5月にアンタルヤ(W15/クレーコート)でITFツアーのシングルス初優勝を飾り、姉の西郷幸奈(フリー)と組んだダブルスでは8月のダンデリュド(W25/クレーコート)でタイトルを獲得していた。

 マルティッチ2回戦で、第6シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と予選を勝ち上がってきたイザベラ・シニコバ(ブルガリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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