守屋宏紀がラッキールーザーで本戦入りも勝利ならず [韓国オープン]

写真はトララルゴン国際での守屋宏紀(安藤証券)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「Eugene韓国オープン・テニス選手権」(ATP250/韓国・ソウル/9月26日~10月2日/賞金総額123万7570ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、守屋宏紀(安藤証券)はラドゥ・アルボット(モルドバ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間44分。

 韓国で男子のツアー公式戦が開催されるのは1996年以来で、守屋は予選決勝で第8シードの綿貫陽介(フリー)にフルセットで敗れたが欠場者が出たためラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)で本戦入りが決まっていた。

 両者は今回が初対戦。31歳の守屋がツアー大会の本戦でプレーしたのは、2016年9月の成都(ATP250/ハードコート)以来だった。

 アルボットは2回戦で、スティーブ・ジョンソン(アメリカ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したナム・ジソン(韓国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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