ITFが2023年シーズンから国際ジュニア大会のカテゴリー分けを刷新すると発表

写真は2019年フェドカップ決勝(オーストラリア・パース)の公式晩餐会でのデビッド・ハガティITF会長(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)が火曜日に公式サイトを更新し、2023年シーズンからITFワールドテニスツアージュニアのカテゴリー分けを刷新すると発表した。

 新しいカテゴリーは大会で得られる優勝ポイントに基づき整理され、よりシンプルなものが採用されたとITFは説明している。

従来のグレード分け→新しいグレード分け

ジュニアグランドスラム→ジュニアグランドスラム

グレードA→J500

グレード1(J1/B1)→J300

グレード2(J2/B2)→J200

グレード3(J3/B3)→J100

グレード4(J4)→J60

グレード5(J5)→J30

 ITFワールドテニスツアーはATPツアーとWTAツアーの登竜門となる大会で、ジュニア部門はプロ大会で成功をおさめるための出発点となる。ITFワールドテニスツアージュニアは18歳以下の選手が世界中を転戦して才能を伸ばす機会を提供しており、2022年シーズンには800近い大会が開催される予定になっている。

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写真◎Getty Images

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