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2024-09-27

国内ニュース

奥脇莉音がノーシードから唯一シングルス4強入り、ダブルス決勝はトップ2シードの日本人ペア対決に [W50能登和倉国際女子オープン]

テニスマガジン編集部

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写真は女子シングルス準決勝に進出した奥脇莉音（橋本総業）（写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会）

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　国内で開催される国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」（ITFワールドテニスツアーW50／石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート／本戦9月24～29日／賞金総額4万ドル／砂入り人工芝コート）の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

　8強を日本勢が独占したシングルスは第1シードの伊藤あおい（SBC メディカルグループ）、第3シードの岡村恭香（橋本総業ホールディングス）、第4シードの清水綾乃（Team LB）、奥脇莉音（橋本総業）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝では伊藤が岡村と、清水は奥脇と対戦する。

　ダブルスでは第1シードの伊藤／佐藤南帆（三田興産）がプリスカ マデリン・ヌグロホ（インドネシア）／パク・ソヒョン（韓国）を7-6(3) 6-2で退け、第2シードの小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／清水は第3シードの永田杏里（島津製作所）／奥脇を6-0 6-4で下し、決勝はトップ2シードの日本人ペア対決となった。

　9月28日(土)は10時00分から女子シングルス準決勝2試合、13時00分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、SEはスペシャル・イグザンプト（前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠）

本戦4日目◎9月27日｜試合結果

女子シングルス準々決勝

○1伊藤あおい（日本／SBC メディカルグループ）[1] 6-2 6-4 ●8山口芽生（日本／フリー）[7]

○9岡村恭香（日本／橋本総業ホールディングス）[3] 6-3 6-4 ●14荒川晴菜（日本／SBC メディカルグループ）

○24清水綾乃（日本／Team LB）[4] 6-3 7-6(2) ●19小堀桃子（日本／橋本総業ホールディングス）[SE]

○27奥脇莉音（日本／橋本総業）7-5 6-4 ●32加治遥（日本／島津製作所）[2]

女子ダブルス準決勝

○1伊藤あおい／佐藤南帆（SBC メディカルグループ／三田興産）[1] 7-6(3) 6-2 ●7プリスカ マデリン・ヌグロホ／パク・ソヒョン（インドネシア／韓国）

○16小堀桃子／清水綾乃（橋本総業ホールディングス／Team LB）[2] 6-0 6-4 ●12永田杏里／奥脇莉音（島津製作所／橋本総業）[3]

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写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会

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