国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」（ATP500／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦9月25日～10月1日／賞金総額198万9865ドル／ハードコート）で車いす部門が行われ、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第1シードの小田凱人（東海理化）が第2シードのグスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）を6-3 6-4で下して2連覇を達成し、男子ダブルス決勝は第2シードの藤本佳伸（GA technologies）／モハマド ユスシャズワン・ユソフ（マレーシア）が第1シードの荒井大輔（BNPパリバ）／齋田悟司（シグマクシス）を6-4 6-7(4) [10-7]で倒して優勝を飾った。

　木下グループジャパンオープンの車いす部門はITF2シリーズの大会で、9月27日(金)から29日(日)の3日間に渡って男子シングルス8ドロー＆男子ダブルス4ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

木下グループジャパンオープン車いす部門｜大会結果

男子シングルス決勝

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-3 6-4 ●8グスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）[2]

男子シングルス準決勝

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-2 6-1 ●3眞田卓（日本／TOPPAN）

○8グスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）[2] 6-1 6-1 ●6河野直史（日本／ロイヤリティ マーケティング）

男子シングルス1回戦

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-0 6-0 ●2フェン・シャオミン（中国）

○3眞田卓（日本／TOPPAN）7-5 6-3 ●4荒井大輔（日本／BNPパリバ）

○6河野直史（日本／ロイヤリティ マーケティング）6-2 6-4 ●5藤本佳伸（日本／GA technologies）

○8グスタボ・フェルナンデス（アルゼンチン）[2] 6-1 6-0 ●7モハマド ユスシャズワン・ユソフ（マレーシア）[WC]

男子ダブルス決勝

○4藤本佳伸／モハマド ユスシャズワン・ユソフ（GA technologies／マレーシア）[2] 6-4 6-7(4) [10-7] ●1荒井大輔／齋田悟司（BNPパリバ／シグマクシス）[1]

男子ダブルス1回戦

○1荒井大輔／齋田悟司（BNPパリバ／シグマクシス）[1] 6-3 6-3 ●2フェン・シャオミン／河野直史（中国／ロイヤリティ マーケティング）

○4藤本佳伸／モハマド ユスシャズワン・ユソフ（GA technologies／マレーシア）[2] 6-3 7-6(5) ●3川合雄大／高野頌吾（トップアスリートグループ／かんぽ生命）