伊藤あおいと小堀桃子/清水綾乃が決勝に進出 [W100高崎国際オープン]

写真は第19回アジア競技大会での小堀桃子(左)/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)(Getty Images)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月19~24日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、単複の準決勝計4試合が行われた。

 シングルスは第2シードのウェイ・シージャ(中国)が第3シードのマナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)を7-5 4-6 6-1で振りきり、第4シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)はプリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)を6-1 6-4で下してそれぞれ決勝に進出した。

 ダブルスでは第1シードのリャン・エンシュオ/ツァオ・チアイー(ともに台湾)と第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)が勝ち上がり、決勝はトップ2シード対決となった。

 大会最終日の11月24日(日)は11時00分から女子シングルス決勝、12時30分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

本戦5日目◎11月23日|試合結果

女子シングルス準決勝

○9伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[4] 6-1 6-4 ●2プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)[SR]

○32ウェイ・シージャ(中国)[2] 7-5 4-6 6-1 ●24マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)[3]

女子ダブルス準決勝

○1リャン・エンシュオ/ツァオ・チアイー(台湾)[1] 6-4 2-6 [12-10] ●5大前綾希子/ピアンタン・プリプーチ(橋本総業/タイ)[4]

○16小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2] 6-0 6-2 ●11チョウ・イシュアン/チョウ・イーツェン(台湾)

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写真◎Getty Images

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