苦しい時期を経験したナバーロがエムボコを倒して昨年3月以来のツアー3勝目「この1年半は波乱万丈だったけど…」 [ストラスブール国際]

写真は昨年3月以来のツアー3勝目を挙げたエマ・ナバーロ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ストラスブール国際」(WTA500/フランス・ストラスブール/5月17~23日/賞金総額120万6446ドル/クレーコート)の女子シングルス決勝で、エマ・ナバーロ(アメリカ)が第1シードのビクトリア・エムボコ(カナダ)を6-0 5-7 6-2で振りきりチャンピオンに輝いた。

 25歳のナバーロがWTAツアーで決勝に進出したのは昨年3月のメリダ以来でキャリア3度目だったが、3連勝を飾った。

 立ち上がりに9ゲームを連取して主導権を握ったナバーロは2度先行しながらその都度追いつかれた末に5-5から3度目のサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セットで2度ブレークに成功して2時間20分でキャリア7度目の対トップ10勝利をもぎ取った。

 元世界ランク8位のナバーロは昨シーズン途中からの不振や今季序盤に苦しんだ体調不良の影響もあって39位まで落としていたが、今週の活躍で25位に浮上することが確定した。

「この1年半は波乱万丈だったけど、私たちは本当にいい仕事をしてきたと思っている。チームの皆が私を支え、献身的に取り組んでくれたことに感謝している」とナバーロは表彰式で話した。

「皆のおかげで楽しくやりがいのある大会になった。毎日が旅のようなもので、私たちは少しずつ成長している。本当にありがとう」

 200位以下からWTA1000大会のモントリオールを含むツアー2勝を挙げてトップ20入りしたことで昨年のWTAプレーヤーアワードで最優秀新人賞に選ばれた19歳のエムボコだが、今季3度目のツアー決勝で初勝利を挙げることはできなかった。

 先に行われたダブルス決勝では、第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)がウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/クイン・グリーソン(アメリカ)を7-5 6-4で倒して今季2勝目を挙げた。

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写真◎Getty Images

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